南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領は、現代の消費社会を痛烈に批判し、こう主張する。
「私たちはそもそも必要のない品を山のように捨てては買っている」と。

2020年、社会は大きな転換期を迎えている。

1. 自動車業界では「100年に1度といわれる自動車産業の大変革期」。
2. 全ての社会・産業において「製品やサービス、ビジネスモデルを変革する」とされるDX（デジタルトランスフォーメーション）が加速。
3. 「大量生産・大量消費社会」から「循環型経済社会」への変革である。

我々は、ビジネスの世界の共通言語となる SDGs「持続可能な開発⽬標（Sustainable　Development　Goals）」の理念の元、これら社会の変化に応じたプラットフォーム開発、そしてこれらを実行する企業のコンサルティング（支援者）として、社会的使命を果たす。

ムヒカ氏はこう言う。「人間は必要なものを得るために頑張らなきゃいけないときもある。しかし必要以上のモノはいらない。」

2020年3月25日

株式会社アジアブリッジパートナーズ
代表取締役　　羽生　武史